GARMIN VIVOACTIVE J HRでEDGEは不要になるのか?

GARMINからGPS、心拍計と全部盛りの腕時計VIVOACTIVE J HRが発売されます。
これがあれば、GARMIN EDGEシリーズに代表されるサイクルコンピュータは不要になるのでしょうか?
ひとつづつ検証していきたいと思います。

サイクルコンピュータ機能はEDGE25J以下

もちろんGARMINのデバイスですのでサイクルコンピュータの機能を搭載しています。
しかし、パワーメーターが接続できなかったりトレーニング解析が出来なかったりと必要最低限の機能に絞られています。

とはいえ、ケイデンスセンサーやスピードセンサーとの接続ができたり最小限の機能はGARMINレベルで搭載されています。

VIVOACTIVE J HRは単体で使えるか?

では全部盛りなのでVIVOACTIVE J HR一台ですべて完結できるかというとそうではありません。
パワーメーターセンサーを持っていないのであれば、ライド後のログとしてはEDGEと同等のログが残るでしょう。
ロギング要素としては十分に機能を満たすことができます。

しかし、腕時計型の宿命ですが走行中に確認することは困難です。
信号などで見ることは可能ですが、装着角度が制限される心拍計付きのVIVOACTIVE J HRでは通常ロードバイクのポジションでは腕を動かさなければ画面を見ることができません。

その点から考慮して単体で使うにはサイクルコンピュータ機能の大半が失われてしまうことになります。

VIVOACTIVE J HRはランやスイムもやるならオススメ

では、VIVOACTIVE J HRは全く使えないのでしょうか?
ユーザーによってはそうではありません。自転車だけではなくランやスイムなど複数種目のスポーツを楽しむならVIVOACTIVE J HRはオススメです。
ランの場合は自転車と比べて競技中に腕を見ることが容易です。また複数の競技を一つのデバイスで管理できるコストパフォーマンスは魅力的です。

VIVOACTIVE J HRは自転車乗りには全くオススメできない?

いや、全くオススメできないわけではありません。
ガチでロードバイクに乗っているユーザー以外であればある程度のオススメができます。
まず、メリットとして単体で機能するので装着が容易です。
自転車通勤などで屋外に長時間駐輪する必要がある場合もEDGEはさすがに外さずに離れるわけにはいきません。

もっと気軽に!でもログはしっかり残したいというライダーにはぴったりの商品ではないでしょうか?

自転車がメインならVIVOSMART HR JとEDGE25Jの組み合わせがオススメ

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VIVOSMART HR Jが16,000円前後、EDGE25Jも16,000円前後と組み合わせてもVIVOACTIVE J HRより少し安いぐらい。
ロードバイクなどの自転車がメインのスポーツの場合はVIVOACTIVE J HRよりもVIVOSMART HR JとEDGE25Jの組み合わせの方が使いやすいでしょう。ロードバイクの走行中に腕を外して小さい画面に注視するのは事故の危険もあります。

全部盛り多機能機種は便利ですが、サイクルコンピュータに限っては、そうとは限りません。