目的別 ロードバイク用 サイクルコンピュータの選び方

ロードバイクを手に入れたら必ず欲しいアクセサリーがサイクルコンピュータです。
しかし、数千円の安価なものから10万円近くするものまで数多くラインナップされており、初心者が間違わずに最適なものを選ぶのは難しいです。
私も今のサイクルコンピュータを手に入れるまで4回も買い換えました。
もちろんロードバイクに乗る目的によって選択する機種も変わってきますので目的別に選び方をご紹介します。

目的が決まっていない場合は一番安いやつ

一番安いサイクルコンピュータでも「走行距離」「走行時間」「速度」「時刻」「積算距離」の基本項目は計測できます。
「今日は50km走った!」とか「5時間走った!」とか「今30km/hで走ってる!」とかはわかります。
それだけでもロードバイクの楽しさは、かなり広がります。
エントリーグレードのサイクルコンピュータでも精密計測機器です。CATEYEのサイクルコンピュータなら数万円のものまでラインナップしている一流メーカーですのでエントリーグレードでも安心です。

おすすめはCATEYE VELO9 CC-VL820

CATEYEのエントリーグレードのVELO9 CC-VL820は有線式のサイクルコンピュータで基本項目の他に消費カロリーやCO2削減量(必要かな?)、平均速度や平均速度より速いか遅いかなど多彩な項目を計測できます。

ワイヤレスならCC-VT230W

計測部分と液晶表示部分がワイヤレスになっているモデルもあります。ワイヤレスのメリットはズバリ見た目の配線が美しい。
それだけです。計測精度や機能などワイヤレスになったからといって特別変わることはありません。
強いて言うなら配線が切れる心配がないというぐらいでしょうか?
その違いに倍以上の金額を出せるかどうかというところが判断基準になります。

通勤などで夜も走るならバックライト付きのCC-VT235W

バックライト無しのモデルでは夜に走行するシーンでは全く表示を見ることが出来ません。
夜も走るのであればバックライト付きのモデルを選ぶと良いでしょう。

50km程度までのポタリングならスマホに敵うものなし

スマートフォンはiPhoneであれ、Androidであれ高機能なサイクルコンピュータに変身します。
別売りのマウントでハンドルに装着もできます。さらにBluetoothのセンサーを買い足せばケイデンス(ペダルの回転数)や心拍数も計測することができます。またスマートフォンはGPSを内蔵しているので走ったルートを記録して地図に重ねて見ることも出来ます。
当然ですがナビの役割も果たします。

スマホの弱点はバッテリーと重量

バッテリー消費が激しいので普段は画面を消してCATEYEのサイコンを併用していました。
バッテリー消費が激しいので普段は画面を消してCATEYEのサイコンを併用していました。

スマホの弱点はバッテリーと重量です。
GPSをONにして画面をつけっぱなしで何時間も走ることになるので最新のスマホであっても数時間でバッテリーが切れてしまいます。
数時間といえば平均速度30km/hで走っても100km程度。中級者以上であれば150km〜200kmは楽に走ることが出来ます。
そうなってくるとバッテリーが全然持ちません。大容量のモバイルバッテリーを持って充電ケーブルを持ってとスマートではありませんね。
もちろん雨が降ったらおしまいです。

ハンドルにマウントするとカメラ機能が潰れる

これは実際に使っていた人ならわかるでしょうがハンドルにマウントすると絶景が目の前に広がってからマウントから外しカメラを起動して撮影、そして再度マウントして走り出すといった短く見積もっても40秒程度かかってしまいます。
マウントした途端に撮影枚数が減り、帰って来たらコンビニで写した愛車の写真のみということになってしまいます。

どこに行ったかわからない写真。心当たりありませんか?
どこに行ったかわからない写真。心当たりありませんか?

ストイックにスポーツライドならGARMIN EDGE500J

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高性能サイクルコンピュータのエントリーグレードとなるのはGARMIN EDGE500Jです。
GPSを内蔵しているので走行ルートもスマホ無しで記録できます。またPCと連携してトレーニングのログを記録し続けることができたり、過去の記録と競争しながら走ったりと、数千円のサイクルコンピュータとは全く別物です。

また、心拍計やケイデンスセンサー、パワーセンサーといったトレーニングには不可欠なデバイスとも接続できます。
価格は20,000円前後ですが予算が許すなら、その価値はあります。

これが標準 GARMIN EDGE520J

買っておいて間違いがない機種としては最新機種のGARMIN EDGE520Jでしょう。
前述のEDGE500Jと比較してスマホ連携、カラー液晶、GPSの精度アップといった細かな改良がなされている後継機種です。
EDGE500Jでも入門機種としては問題ありませんが、予算が許すなら最新機種のEDGE520Jにしたいところです。
ただし、予算が4万円程度しかないのであればEDGE500Jと心拍計、ケイデンスセンサーをセットで買った方が良いでしょう。

ロングライドや自転車旅ならEDGE1000J

EDGE520にカーナビ機能をプラスしたのがEDGE1000Jです。
初めての道を走る時や、目的もなく旅をするのも自転車の醍醐味です。
そんな時に地図があると旅の楽しさが倍増します。EDGE810Jにも地図が入っていますが、あまり評価が良くありません。
EDGE1000Jは地図の専門会社MAPPLEが作成した地図が入っています。