GARMIN EDGE820J 実走レビュー

雨も上がり、発売日に届いたGARMIN EDGE820Jを装着して近所を70km程度ポタリングしてきましたのでレビューします。

GARMIN EDGE820J 開封レビューはこちら

EDGE820Jのファーストライドは準備が必要

まず装着した感じですが、高級感が少し上がってはいますがEDGE520Jと大きく変わったという印象はありません。
もちろんサイズが変わったいないのでそうでしょうけど。

心拍計のvivosmart HR Jは問題なく接続が完了しましたが、スピード&ケイデンスセンサーがGSC10が接続されません!
なんとネットで非対応という噂もありましたので、まさかとは思ったのですが、実際は電池切れで問題なくGSC10も接続されました。

初期状態で走り出してしまったので、まずはディスプレイの項目を設定するべきでした。
ディスプレイ項目の設定はタッチパネルの方が便利で信号で待っている間に設定ができました。

目的地設定はとても面倒

とりあえず何度も行ったことある30kmほど離れた場所を目的地に走り出しました。
走り出してから目的地設定をしようと信号待ちの間に住所から検索。

目的地は長良川サービスセンター。信号待ちでiPhoneから住所を調べる。
EDGE820Jで「ホーム画面」→「ナビゲーション」

そして「住所」→「中部」→「岐阜県」→「「海津市」→「海津町福江」

ここでタッチをミスしてしまい戻るボタンをタッチ。
そうするとまた「住所」からやり直しです。そうこうしている間に信号が青に。
次の信号までおあずけ。

1つタッチを間違えると最初まで戻されてしまうインターフェースはいただけません。
これはちょっとイライラします。信号3回分ぐらいを使って目的地設定が完了しました。

通常使用はEDGE520Jの方が使い易い

やはり感圧式のタッチパネルで全ての操作をしようとすると、EDGE520Jと比較して使いづらいと感じるシーンが多いです。
特に走行中の操作に関しては圧倒的にEDGE520Jに分があるかと感じます。

しかし停止中、もっと言えばマウントから外した状態での操作はタッチパネルであるEDGE820Jの方が操作し易いシーンもあります。
具体的にはディスプレイの設定画面。変更したい部分をタッチして変更するというインターフェースは直感的で自然です。

逆に走行中のページ切り替えに関しては、スワイプではなくボタンで操作したいです。
走行中のほとんどのアクションがページ切り替えになるので、この違いは顕著です。

ルート案内の精度は低くいざという時のお守り

往路は知っている道で、復路はEDGE820Jのルート案内に従って帰ってきました。
約20kmの区間でルート案内の方が1km余分に走らされました。

また、Garminコネクトでルートを引いたことがあるならわかると思いますが、かなり込み入った道を走らされるケースもあります。
基本的には事前にStravaなどでルートを引いておいて、そのルートに沿って走行という使い方が一番都合が良さそうです。

しかし道に迷った際に精度が低いとはいえ、ナビが搭載されている安心感は心強いものがあります。
セットで購入した場合の価格差を考えると、道に迷いやすい人や知らない場所に冒険的に行ってみたい人は820Jを選択しておいたほうが良いでしょう。

汗ばんだ指でタッチするので指紋が気になる。保護フィルムは必須アイテム

保護フィルムを貼らずに実装したのですが、当然ライド中は汗をかきます。
その汗をかいた手でタッチを続けるので光沢液晶との相性は悪く、指紋ガードの保護フィルムは必須アイテムでしょう。
少し乗って触っていると視認性が悪くなるぐらい液晶が汚くなってしまいます。

EDGE520Jの時も貼っていましたが、アンチグレアタイプ(非光沢)の保護フィルムがオススメです。
自分は100円の保護フィルムをカッターナイフで切り出しましたが、サイズが全く一緒なのでEDGE520J用のフィルムが使えると思います。

走行後の520Jとの印象比較

EDGE520J < EDGE820Jという図式は必ずしも成り立つものではありません。
使い方によってはボタン周りを中心にEDGE520Jのほうが優れている箇所も多いと感じました。

これが520J Plusみたいな商品名であれば、価格差も含めて納得値は高いのですが、ワングレード上のモデルかと言われると、違和感があります。
全くの上位互換ではなく、あくまでもEDGE520Jのバリエーションといった印象を抱きました。

買い替えなければよかったかと言われれば、私のケースにおいては買い替えてよかったと感じました。