EDGE520JとOSMで知らない道を走ってみた

先日GARMIN EDGE520JにOSMを追加しましたが、知っている道ばかりを走っていたので「これは便利だろう!」というイメージでのインプレッションでした。
今回はあらかじめ走ったことのないルートをGARMIN CONNECTで作成しナビに任せて走行してみたので気づいたことや思ったことをレビューしてみたいと思います。

地図の作成はかなり気を使う

GARMIN CONNECTでは出発地点とゴール地点を選ぶと自動的にルートを作成してくれます。
この自動で作成されたルートが全然ダメで細い路地や生活ルートをガンガン走ることになります。
カーナビの感覚で案内させるととんでもない道を走ることになります。
以前EDGE500Jで160kmのライドを作成した時に田んぼの中をクルクル曲がりながら走行しました。

その経験をもとに今回はGoogleストリートビューと見比べながら細かくルートを調整しました。
片道25kmのルートを作成するのに約30分ぐらいは費やしました。

作成されたルートをEDGE520Jにスマホから読み込み

EDGE500Jの時はUSBでパソコンにつないで転送しましたが、iPhoneのGARMIN CONNECTからBluetooth経由でEDGE520Jに転送できます。これは思いのほか便利というか、現代ではこれが普通に感じます。

家を出て玄関先でEDGE520Jを起動、iPhoneとペアリングして地図を転送という流れです。

地図は見やすく、拡大縮小も不要

実際にコースに出てみると拡大率にもよると思いますが、詳細な道が表示されているので間違えようがありません。文字化けをしていますが、交差点名を読めるようなフォントサイズでもなく、また走行をしながら文字を読むのは危険が伴う行為です。

EDGE520Jはカーナビのように音声案内をしてくれるわけではありませんが、表示も見やすく道を間違えるといった心配はなさそうです。地図がマウントされているという安心感も大きく作用して心にゆとりのあるライドが楽しめます。

表示を地図だけにしていると少し不便

初めて走るルートなので常時に近い頻度で地図を表示させていましたが、走行情報は確認したく画面をポチポチ切り替えるシーンが多くありました。

設定で地図表示中に2項目まで表示できるのでスピードと心拍数を表示することにしました。

一度も道を間違えることなく25km先のゴール地点まで到着

そんなわけで、非常に地図が見やすく初めて走るルートでも迷わずゴール地点まで到着しました。
ゴール地点のレストランが貸切だったのでがっかりですが。

帰りは出発地点に戻る機能を利用

実験的な意味合いも兼ねて、往路だけのコースを作成し、現地からは出発地点に戻る機能を使用してみました。
感想としては出発地点に戻る機能は使いづらい。

走行ルートを選ぶと、家と逆方向に

出発地点に戻るには走行ルートと、最短距離の2つから選ぶことができます。
まずは走行ルートを選択してみました。

そうすると、出発地点と逆方向に走らされそうになりました。そのため走行ルートを諦め最短距離を選択。
現在地と出発地点の関係性によっては普通に案内してくれるかもしれませんが、今回は日没との勝負もあったので諦めました。

最短距離は道案内ではなく直線を地図に引く機能

最短距離とは、字のごとく最短距離の道を案内してくれるわけではなく、出発地点への直線を地図上に引いてくれます。
この地図上に引かれた直線が、走行とともに変化するわけではなく、案内を開始した地点からの直線が表示されたままになります。

道がなかったりして画面上から直線が消えると、もう迷子です。
その度に再度、出発地点への最短距離を設定しなおすという面倒な作業を繰り返すことに。
最短距離で表示した場合は、縮尺を思いっきり広域にしてしまって走るのが正解だったかもしれません。

そんなこんなで、復路は結構苦労しながらもなんとかたどり着けました。

往復のコースをあらかじめ登録しておく使い方が正解

復路の苦労を考えると、やはり往復コースを登録しておく方がEDGE520Jにとっては正しい使い方かなと思いました。
決められたルートを走るのではなく、気のままに走って迷子になった時にのみ出発地点に戻る機能は使うものだと感じました。

まとめ:やはり地図がマウントされているのはすごく便利