日本語版GARMIN EDGE1030が登場。発売日は10月20日

海外では発売されていたGARMINのサイクルコンピュータのフラッグシップモデルEDGE1030が日本語版も正式にアナウンスされました。

今回からはJの表記が無い。海外と同じGARMIN EDGE1030として発表

注目すべきは、その商品名で今までであれば日本語版であることを表すJが追加されGARMIN EDGE1030Jとなるところですが、今回はGARMIN EDGE1030と表記されています。
これは日本の代理店である元いいよねっとが本国のGARMIN社の子会社になったことが関係していると思われます。

ただし発売日が同時ではないことから推測するに、今までと同じように日本の限定仕様の製品でしょう。
アップデートが遅れたり、ローカライズの不具合があったりといった日本語版特有の不具合は解消される期待は薄いかもしれません。

GARMIN EDGE1030日本語版の発売日は2017年10月20日

10月5日から予約の受付を開始して、発売は10月20日になるようです。
今までの日本語版のリリース遅れのタイミングから考えても、少し早くなっているようです。
英語版を選ぶメリットはだいぶ減ってきましたね。

GARMIN EDGE1030日本語版の価格は税込だと92,880円と高額

気になる価格ですが、なんと税込で9万円越えの強気な価格設定です。同じGARMINのパワーメータであるVecoto2SJより高くなっています。
一個下のモデルのEDGE820JがセットでAmazonで税込58,125円で販売されていることを考えると約35,000円の差額

EDGE520JのセットだとAmazon税込48,405円なので約2倍の金額です。

EDGE1000Jから変わったところは?

もちろん新しい地図になっているので、例えば長距離メッセンジャー(そんなのいないか)などの職種の人は、それだけでも手に入れる価値はあるかもしれません。
解像度が上がったり、バッテリーが長持ちになったりと基本機能もアップしています。

新機能のライダー間メッセージ

EDGE1030の目玉っぽく書かれている新機能にライダー間のメッセージを定型文で簡単にやりとりするという機能があります。
これは、例えばメカトラなどで止まらなければいけない時に「待ってください」と簡単にメッセージを送れたりするものです。
どれぐらいのメッセージが用意されているのか、現在のところ明かされていませんが、ライドの相手もEDGE1030である必要があり、非常に魅力的な機能とまでは言い切れません。

Popularity Routingは魅力的な新機能の可能性あり

ポピュラリティルーティングとは、GARMINが蓄積している走行ルートをベースに人気の道を使って案内してくれるという機能です。
非常に魅力的な機能ですが、逆にEDGE820Jまではナビとして目的地を設定するとクソみたいなルートでしか案内してくれなかったので、ようやくナビとして使えるようになったというところでしょうか。

実際にナビゲーションしてみないとわかりませんが、少なくともEDGE820Jでは目的地を設定しようとは思わないぐらい使えないナビ機能です。

拡張バッテリーはEDGE820Jにも使えるのか?

同時発売される拡張バッテリーはブルベなど長距離・長時間走るライダーにとって最も待っていたデバイスかもしれません。
もちろん、EDGE820Jや520Jにも使用が可能です。
これでGARMINのバッテリー切れを心配する必要がありません。
ただ、今までもモバイルバッテリーを接続したまま走行することができたので、どちらかというとバッテリーをしまう場所が公式にできたという感じでしょうかね。

どんなユーザーにEDGE1030はオススメ?

ご紹介してきたEDGE1030ですが、どんなユーザーにオススメかというと、プロ及びセミプロに属するようなサポートカーなどが並走してトレーニングを行うライダーはライダー間メッセージを活用することができるでしょう。
でもチームメンバー全員やある程度の数をまとめ買いする必要があります。

他には事前にルートを引かずに新しい場所に行ってみたいユーザーにもポピュラリーティールーティングはオススメです。
しかし機能の特性上、ソフトウェアのバージョンアップでGARMIN EDGE820Jにも搭載される可能性は高い機能だと思います。

フラッグシップモデルなので、買って後悔するということは絶対無いと言えます。これ以上のものが現段階で存在していませんので82oJにしておけば良かったと思うことは無いでしょう。
予算に余裕があるならGARMIN EDGE1030は最善の選択肢であることは間違い無いでしょう。

ただし、現在EDGE520Jや820Jを持っている場合は買い替えを行うよりはパワーメーターなどに投資した方が良い可能性が高いです。