ロードバイク車載動画撮影用にSONY HDR-AS300 ACTIONCAMを買ったよ

以前、GoProを装着して走っていた時期もあったのですが、全くもってして車載動画を見返すことがないため、装着も面倒だし、コンビニに入る時に外すのも面倒だしで売ってしまいました。

自分の用途には車載動画の撮影は不要だと思っていました。

OLYMPUSのTG-860が旅のお供カメラ

GARMINを買う前はiPhoneをハンドルにマウントして走行していたため、写真を撮りたい風景に出会った時に

  1. マウントから外す
  2. サイコンアプリを終了
  3. カメラを起動
  4. 撮影
  5. カメラを終了
  6. サイコンアプリを起動
  7. マウントに装着

という、とんでもない手順をたどることになりました。
さすがに、それは面倒すぎるので、別途デジカメを持ち歩くことに。
画質的にはiPhoneと同等レベルで問題ないため安い中古のコンデジをサイクルジャージのバックポケットに入れて持ち運んでいました。
防水ではないということもあり、カメラケースに入れて使用していましたが、それでも

  1. バックポケットからカメラケースを取り出す
  2. カメラケースからカメラを取り出す
  3. カメラを起動
  4. 撮影
  5. カメラをOFF
  6. カメラケースにしまう
  7. バックポケットにしまう

というiPhoneより少ししかマシじゃない面倒な手順を踏んでいました。
さらには、バックポケットに入れたまま寝転んでしまってカメラを壊してしまったり、落として壊してしまったりとコンデジはスポーツには向いていないことを思い知らされました。

そこで行きついたのがOLYMPUS TG-860です。
このカメラは優秀で防水・耐衝撃のため、そのままバックポケットに突っ込んで取り出して撮影というこれまでにない軽快な撮影手順で快適に過ごしていました。

今回は以前使っていたGoProの買い替えではなくTG-860の買い替えとしてSONY HDR-AS300を購入しました。HDR-AS300は防水・耐衝撃のためTG-860と同等の扱いができると踏みました。

HDR-AS300買い替えの動機はやっぱり空間光学ブレ補正

そんなことでTG-860には特に不満がなかったのですが、HDR-AS300の空間光学ブレ補正が魅力的すぎてTG-860を引退させることにしました。

GoProの時に使っていたRecMountのType8に装着して走ってきたのですが、すごいですね。
GoProの時は映像の揺れでケイデンスが計れるかと思うぐらいブレていて、見ていると酔ってしまうような映像でした。Tour de Franceで使用されているスプリントの時の映像では臨場感があっていいのですが、数秒以上を連続して見られる映像ではありません。

ところがHDR-AS300を装着して走ると、ブレのないスムーズな映像になるため、感覚的にはGoogleストリートビューがスムーズで高画質になった動画といった印象です。

結局のところ単なる「道動画」になるのでマウントしたまま走り続けるといった用途では楽しめないかと思いますが、性能差がここまでくるとGoProを選択するのは難しいでしょう。

HDR-AS300はポケットに入れておいてコンデジ扱い

TG-860の代替えとして購入したため、基本はポケットに入れておき、景色が綺麗なスポットを見つけたりしたらスナップ的に動画を残しています。
TG-860と比べて小さすぎるので、走行中に操作すると落としてしまうことが何回かありましたが、耐衝撃のため本体が壊れるということよっぽど車に轢かれたりしない限りはありません。

田舎の山と川
実際にHDR-AS300でライド中に撮影した写真

HDR-AS300の弱点は1秒の違いが気になる起動の遅さ

TG-860は起動してから1秒程度で撮影が開始でき、ほぼ待ち時間はないイメージでしたが、HDR-AS300は感覚的に2秒ぐらいは電源のスイッチを押してから撮影ボタンが有効になるまでかかっています。

ポケットから取り出す動作も含めて5秒ぐらいは撮影開始にかかるとなると時速35km/hで走行している場合でも50m近く進んでしまいます。1秒の違いが10m近く撮影ポイントがずれることになります。

風景を撮影するのに10m違えば結構画が違うものになります。
40mか50mかの違いなので慣れれば手前からカメラを出すことが出来るようになるかもしれません。

また、走行中に撮影(危険ですので止まって撮影しましょう)する場合は1秒長くハンドルから手を離すことになりますので、危険度もアップしますね。

まとめ:スナップ動画ならTG-860 > HDR-AS300 > GoPro

私みたいな使いみちのスナップ動画の撮影であればHDR-AS300よりもTG-860の方がオススメです。
しかしヒルクライムの記録・レースの記録など車載動画を撮影するのであれば、現状最強のカメラであることは間違いありません。

Garminなど持っていない場合でもGPSを内蔵しているので、スピードを動画に埋め込むこともできますので、用途によってはSONY HDR-AS300は最強に楽しめる自転車アイテムでしょう。