ロードバイクに最適なカメラの選び方

ロードバイクに慣れてくると100kmや200kmは平気で走れるようになります。
もちろんストイックにトレーニングもいいですが、景色のいいところに自走で観光というのもロードバイクの楽しみの一つです。
そんな観光に必須のアイテムカメラですが、ロードバイクが趣味の方はカメラも趣味という方は多いと思います。
では、ロードバイクに最適なカメラはどのような特徴のカメラなのかを経験談からお話ししようと思います。

ロードバイクには一眼レフは論外

20〜30km程度のポタリングならともかく、アップダウンを含む100km以上の距離を走るのであれば一眼レフは重装備すぎます。
ミラーレスの小型機であっても、レンズ部分が出っ張っており、それ相応のケースに入れて持ち運ぶことを考えるとロードバイクには圧倒的に向いていないと思います。

画質はもちろん最高!でもこれをライドの時に持ち運ぶか?
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意外と不便なスマートフォン

走行中はスマートフォンをしまっている方が多いと思います。
特に夏場なんかはバックポケットに入れておいても汗でベチャベチャになってしまうので、ジップロックかスティッキーポッドのようなケースにしまっている方も多いのでは?
走行中にサッと取り出せない場所にしまってあるスマートフォンはカメラとしての機動性が著しく低く、気がつくとコンビニに止めてある自転車の写真ばかりになってしまっています。
サイクルコンピュータ代わりにスマートフォンを使用している場合でハンドルにマウントしている方も多いかと思いますが、例えばミノウラのスマートフォンホルダーは落下しないように、結構がっちり固定してあります。そのため外すのが面倒で同じように機動性が低くカメラとして使用するにはイマイチでした。
結局はコンビニに立ち寄った時に自分のロードバイクの写真を撮っているだけでした。

日本全国どこでも撮れる旅の思い出写真に心当たりはありませんか?
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アクションカムの映像は見ていて楽しくない

ハンドルマウントの映像は見るに耐えない自己満足

一時期、私はGoProをハンドルにマウントして撮影をしていました。
ただし、撮影した映像を見返すことは、ほとんどなかったです。なぜかというと映像が面白くないんです。
記録用の映像としてタイムトライアルをしている時に家に帰って振り返るのは楽しいですが、とても観光用の映像として楽しめるものではありません。
同じ自転車趣味の人でもハンドルマウントの1時間以上の走行映像を見ることは苦痛です。

こんな感じでハンドルにマウント。撮れている映像は至極つまらないものに
こんな感じでハンドルにマウント。撮れている映像は至極つまらないものに

多人数で走る場合のサドルマウントアクションカムは少し楽しい。

前述したアクションカムの話ですがハンドルマウントの映像は見るに耐えませんが、サドルマウントで後ろを撮っているのであれば一緒に走っている仲間の表情なども捉えることができるため楽しい映像になります。

中距離以上のポタリングならコンデジの一択

コンデジは壊れやすい

カメラ趣味とはいえロードバイクで走りに行った時はiPhoneと同程度の映像、写真が撮れれば満足です。
なので安いコンデジを持ち歩いていたのですが、汗で濡れたり、峠の山頂でバックポケットに入れて寝転がってしまったりで1年で2台のコンデジを壊しました。
それからはカメラケースに入れてコンデジを持ち歩いていたのですが、前述しているiPhoneと同じで機動性が失われてしまったのと、非常にかさばってしまいイマイチだなぁと思っていました。

カメラが壊れないようにケースに入れてバックポケットに。非常に面倒くさい
カメラが壊れないようにケースに入れてバックポケットに。非常に面倒くさい

結論は防水・防塵・耐衝撃のタフなコンデジ

これまで散々カメラを買い替えてきましたが、ようやくたどり着いた理想のカメラがOLYMPUSのTG-860です。
水の中でも撮影できる防水仕様のため、バックポケットに入れて汗だくになっても問題ありません。
山頂でヘトヘトになった時にカメラをバックポケットに入れたまま後ろに倒れてしまっても平気です。
バックポケットから出してスイッチをON。シャッターを切ってまたバックポケットにしまうまで平均で5秒以内です。
誤って手が滑って落としてしまっても大概平気です。
画質に関して超高画質とまではいきませんが、動画や写真の撮影なら最近のスマートフォンと同等程度の画質で撮影できます。

これぐらいの画質で撮影できれば満足です
これぐらいの画質で撮影できれば満足です